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Conversation対談

2024.12.02

第98回『岩礁マーケティングにおけるHPの役割とは?』

テーマ「デジタル化の次に来るもの」

誰もが自分だけの岩礁を手軽に作れてしまう時代

  • 安田

    前回、「中小企業には岩礁マーケティングが必要だ」っていうお話でした。

  • はい。海に行って、いきなり釣り糸を垂らしても魚は釣れませんよと。

    生田
  • 安田

    じつは私、海釣りをしたことがないんですけど。全く釣れませんか?

  • 海を舐めちゃダメです(笑)

    生田
  • 安田

    そうですか。海って魚だらけな感じがするんですけど。そんなに甘くないと。

  • 海釣りの面白いところは科学することができること。
    たとえばヒラメやコチは砂地にいる魚なわけです。だから岩場にはいないわけですよ。

    生田
  • 安田

    なるほど。砂地に糸垂らさないとヒラメは絶対に釣れないってことですね。

  • そうです。
    ところが多くの中小企業は「新規のお客さんを獲得する」「自社のスタッフを採用する」って時に結構当てずっぽうにやってるんですよ。

    生田
  • 安田

    魚がいないところに糸を垂らしていると。

  • そうなんです。「海に糸を垂らしていたら魚が釣れるんじゃなかろうか」という感じ。
    ホームページに「中途採用してます」と書いて問い合わせが来ると思っているとか。

    生田
  • 安田

    そこに期待している経営者は多いと思います。

  • だけどホームページを作るだけでは集客なんて出来ないわけですよ。

    生田
  • 安田

    コムデックにもホームページがありますよね?そこでは集客してないんですか。

  • ホームページも岩礁の一部ではありますけど。それだけでは難しいですね。

    生田
  • 安田

    ホームページは岩礁の一部なんですね。

  • どちらかというと最後クロージングするための装置ですよ。釣りにおける竿や糸がホームページ。
    ホームページに実装されてる問い合わせフォームが針みたいなものですね。

    生田
  • 安田

    竿と糸と針が揃っていたら釣れそうですけど。

  • 魚って別に針が好きで寄ってくるわけではないですから。
    餌だとか、居心地がいいとか、潮が荒ければ少し体を休めたいわけですよ。

    生田
  • 安田

    なるほど。

  • つまり、お客様や求職者、その見込みの方々がですね、興味のある情報をまず発信しなければいけないわけです。
    株式会社コムデックには別に興味ないわけですよ。

    生田
  • 安田

    言い切りましたね(笑)

  • はい。バイネームで集客できるほど中小企業の屋号は強くないです。

    生田
  • 安田

    コムデックさんといえども。

  • 全然弱小ですよ。
    経営者やIT担当はコムデックには興味ないんだけれども、サイボウズのkintoneには興味がある。

    生田
  • 安田

    だから「kintone芸人」というYouTubeチャンネルで「kintone活用ノウハウ」を発信しているわけですね。

  • そういうことです。発信したノウハウが集積したものが岩礁です。

    生田
  • 安田

    なるほど。ちなみにコムデックさんはLPやオウンドメディアもたくさん作られてますよね?

  • はい。基本的にはサービスごとに作ってます。

    生田
  • 安田

    業界ごとの事例とかもすごく充実してるじゃないですか。

  • そこはかなり力を入れている部分です。

    生田
  • 安田

    こういうLPやオウンドメディアも岩礁の一部ってことになるんですか。

  • そうですね。LPもやはり岩礁の一部ですね。
    オウンドメディアは小さな岩礁そのものという感じでしょうか。

    生田
  • 安田

    なるほど。では中小企業が岩礁を手に入れる順番としては、どこから取り掛かればいいんですか。
    まずは情報発信ですか?岩礁に引きつけるための撒き餌みたいな。

  • そうですね。基本的に集客も求人も可処分時間の取り合いなんですよ。
    LPをいきなりスマホでじっくり見てくれるわけではない。

    生田
  • 安田

    ですよね。

  • まずは目に触れやすいチャネルやプラットフォームで情報発信する。つまり何かっていうとsnsだったり、YouTubeだったりするわけです。

    生田
  • 安田

    タイパと言いながらも動画は見てますからね、みんな。

  • そうなんですよ。なので、そこで知ってもらう機会をつくる。そこで興味を醸成してからLPに持ってくる。

    生田
  • 安田

    なるほど。

  • そして、そのサービスを提供してる会社は信用できるのか?大丈夫なのか?というところでホームページにやってくる。

    生田
  • 安田

    ホームページも大事ってことですね。

  • ホームページは最後に吊り上げる場所なので、めちゃめちゃ大事なんですけれども。
    顧客の動線からすると、最終的にたどり着く場所ですね。

    生田
  • 安田

    その手前で、ある程度興味関心が高まってないと、なかなか餌は食べてくれないぞ、ということですね。

  • 食べてくれないですね。
    まずは丁寧に情報発信し、興味を持ってもらって、住み心地のいい岩礁がここにあるよねって感じてもらわないと。

    生田

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