誰もが自分だけの岩礁を手軽に作れてしまう時代
前にも一度お聞きしましたが、岩礁マーケティングついてもうちょっと教えて欲しいんですけど。
はいはい。
そもそも海の中で岩礁ってすごく少ないんでしたよね?
地表の70%が海なんですが、その中で岩礁は1%に満たない。そこに海全体の魚の60%強が集まっているわけです。
なるほど。残りの4割弱がそれ以外のところをウロウロしていると。
そうですね。
何となく海全体に均等に魚が散らばってるイメージがありますけど。実際にはかなり偏ってると。
そうなんですよ。だから海釣りではまずその岩礁を狙うわけです。
コムデックさんは釣りをするためのヨットを持ってるんですよね?
社員も使えるヨットを持ってます。
最近は半分東京にいるので船に乗る機会が減っちゃいましたけど。
その船で海釣りをしながら岩礁マーケティングを思いついたんですか?
そうですね。海ってほんとそこら中に魚がいそうじゃないですか。
いそうな気がしますよね。ビギナーズラックで糸を垂らしたらマグロが釣れちゃった!みたいな。
可能性はゼロじゃないと思ってました。
可能性は限りなくゼロですね。そもそも海釣りをやったことがない人はまず魚が釣れません。
そうなんですね。イカやカツオぐらいはすぐ釣れると思ってました。
みんなそう思うんですよ。「海で釣りをしたら、めっちゃでかい魚がいくらでも釣れるだろう」「どこでも釣れるだろう」って。
でも現実はそうではなくて。海は広いな、大きいな。
想像してるより遥かに海は大きいと。
そうなんですよ。ほとんど魚なんていない海なんです。
海釣りはですね、魚を釣る技術もさることながら、魚のいるところを探して、そこにうまく船で行くという技術の方が大事。
つまり岩礁に辿り着く技術ですね。
そう。岩礁がないところにも魚はいるんですが、そこで釣り糸垂らすのはかなり無理ゲーってことです。
言われてみれば当たり前の話ですよね。海はあんなに大きいんですから。
そうなんですよ。岩礁に行って、なおかつ狙ってる魚に合わせて仕掛けを作り、時間も調整してその仕掛けを垂らす。
ここまでやると狙った魚が釣れるわけです。
その仕組みをオンラインでやろうというのが岩礁マーケティングですか。
そうです。
実は岩礁って人工的に作ることもできるんですよ。サンゴ礁も近年においては人工的に作ることができて。
そうなんですね。
何が言いたいかっていうとですね、集客においても無作為に広告とか打つのではなく、お客さんが集まってきそうな人工サンゴ礁のような岩礁体を作ろうと。
そこに見込み客を集めて、育てて、顧客にしていくと。
そうです。そうやって作り上げた自社だけの岩礁に釣り糸を垂らす。
当然これはオンラインの中に作っていきましょうってことですよね。
そうです。
オンライン・プラットフォームの中に情報を集積していくことで、それを見に来る興味のある見込み客を集めて、その中の感度のいい人や企業をお客さんに変えていく。
かなり費用がかかりそうですけど。小さい会社でも出来るんですか?
一昔前はですね、自社だけの岩礁を作るってかなり高額な投資が必要だったわけです。
だから大手の戦略だったわけですが、現在ではいろんなクラウドサービスもありますし、YouTubeやTikTokのようなSNSサービスも活用できます。
あまりお金が掛からなくなったと。
そうなんですよ。誰もが自分だけの岩礁を手軽に作れてしまう時代なんです。
とくに中小企業はお金が掛けられないからこそ絶対にやるべきです。いまだに電話かけとか、迷惑なメールとか、効率悪いことやってるじゃないですか。
理屈は分かりますがすごく難しい気がします。普通の会社にもできるんでしょうか。
重要なのはターゲット設定を間違えないことで。そこさえしっかりしていれば意外と簡単なんですよ。
コムデックさんはターゲット設定から手伝ってくれるんですか?
もちろんです。そもそも中小企業の勝ち筋ってニッチになるじゃないですか。なのでコンテンツマーケティングと本来は相性がいいんですよ。
分かりました。では岩礁マーケティングに興味がある方は、ぜひ生田さんに問い合わせてみてください。