日本のお菓子がなぜ海外で人気なのか?
日本の駄菓子なんですけど。海外でめっちゃ売れてるらしくて。
売れそう(笑)
とくに知育菓子と言われるものが売れていて。生田さんはご存知ないかもしれませんが。
知らないですね。知育菓子ですか。
グミやラムネをぐりぐり混ぜて、お寿司になったり、ケーキになったりするお菓子。
はいはい。見たことあるかもしれません。かつての「ねるねる」みたいな。
そうそう、あんな感じです。
僕も子供の時は何度かねるねるした記憶があります(笑)
子供が楽しむエンターテイメント菓子って感じでしたけど、今は違うんですか。
同じだと思います。こういうお菓子って日本では普通じゃないですか。だけど海外にこういうお菓子がないらしいです。
なるほど。
観光で来た人が「これ面白い」ってお土産に買っていき、もらった子供が大喜びして広がっていったという。
海外の子供にしたら衝撃でしょうね。
そうみたいです。我々にしてみたら「そんなに驚きがあんのかな?」って感じですけど。
食品サンプルも海外の方はめちゃくちゃ驚くって言うじゃないですか。
確かに。あまりにも精巧で本物そっくりっていう。ここまでそっくりに作る必要があんのかって感じでしょうね。日本人はこういうこだわりが徹底してるから。
食品サンプルもお土産に買って帰る人がいますから。日本人にはちょっと理解できないですけど。
食品サンプルをキーホルダーにしたようなのもありますよね。あれも外国人人気が始まりなんでしょうね。
そう思います。技術的には昔からできたんでしょうけど。
お寿司の知育菓子がすごいらしいです。「いくら」の素みたいなのがあって。本物のいくらそっくりになるんですよ。
味はお菓子なんですよね?
お菓子です。イクラとか、卵とか、マグロとかを、握りや軍艦巻の上に乗せる。そしたらお菓子になる。
ちなみにイクラは何味なんですか?
いくらはみかんソーダ味だそうです。ちなみにシャリはソーダ味、まぐろはグレープ味、たまごはリンゴ味。
大人からするとちょっと気持ち悪い味ですね(笑)子供は喜びそうですけど。
ラーメンのお菓子もありまして。
ベビースターラーメンですか?
いえ、もっと本格的なやつ。
どんぶりみたいなところにラーメンとナルトが入っていて。どんぶりまで部食べられるそうです。
面白い。それ絶対にインスタ狙いですよ。
まさに。海外の方が作って食べるところをインスタやTikTokにあげるらしいです。
それで爆発的に人気に火がついたっていう。
日本の駄菓子ってインスタ映えしそうですから。
ほんとですね。日本のお菓子は全般的にこだわりが強いので。海外でウケそう。
コンビニとか行ったら、各メーカーが季節ごとに出すアイデアお菓子が山のようにあるじゃないですか。
我々はそれが当たり前だと思ってますけどね。海外のお菓子ってあまり変化がないですから。
大雑把だし、大味ですよね。
高級なチョコもありますけど昔っからずっと定番の味で。
アレンジの幅が全然違うんでしょうね。日本のお菓子はどんどん海外で売れていくんじゃないですか。
その可能性は高いですよ。観光客も増えてるし。お土産に買って帰ったお菓子に海外で火がついて。
海外のコンビニにはおでんや唐揚げなんてないわけですよ。おにぎりやコロッケもないし。いくらでも売れそうな商品があります。
そう考えると日本の未来は明るいですね。
プラットホームビジネスではなかなか戦えないですけど、日本はコンテンツビジネスがすごく強いので。僕たちが日常だと思っている食材やサービスが、実は世界ではめちゃくちゃエッジが効いてる。