釣り用の服をよく買ってました。最近はあまり行かないですけど。

そうなんですね。

はいはい。職人に大人気のブランドですね。

そうなんですか？

本当ですか。

ワークマンのお洒落寄りの作業着は、確かワークマンプラスに分かれているはずですよ。

はい。だから昔ながらの職人さんが文句を言うとは思えない。職人向けの商品がなくなったわけじゃないでしょ。

それってコロナ問題と一緒ですよ。

「絶対に外に出ちゃいけない」って一部の人が言ってたじゃないですか。それと同じ。

そう思います。コロナの時もほとんどの人は「もう良くない？」って感じなのに、
否定派がたくさんいるかのようにメディアが書いたでしょう。

そう思いますね。メディアは煽ることでネタができるので。ロケに行かなくてもいいし原価もかからない。

メディアが極端に取り上げているだけ。「職人を軽視してる」なんて思ってる職人はほんの一部ですよ。

「ワークマンプラス」の他に「ワークマン女子」というブランドも44店舗あって。
ワークマンはうまくブランドを使い分けていますよ。

そうです。それに職人がそこまで反発するわけがない。
フェイクニュースとは言わないけど少数意見をマジョリティに見せてる。いつものやり口ですよ。

安いエビ天みたいに何回も衣もつけて大きく見せて。僕はこういうニュースは無視ですね。
サービスもブランドもしっかり分けているし、上手なアパレル戦略ですよ。

思わないですね。グローバル企業になる可能性もあるわけですから。
釣りの服なんて最高ですよ。今までシマノかダイワしかなくて。無駄に高いんですよ。

第3の選択肢としてワークマンプラスが救世主のように降臨したわけです。

絶対に喜んでるお客さんの方が多いと思う。
こういう服は選択肢が限られてるじゃないですか。キャンプ服とか山登りの服とか。

シーンが限定されていて、割とニッチで、しかも商品やサービスのラインナップがないところ。
そこをうまく突いてるから喜ばれると思います。

生地は強いわけですよ。しかもいい印象があるし。
あとは市場をずらして、さらにファッショナブルにしていけば成功すると思う。

と思います。こういう記事に騙されちゃいけないですよ。
100人ぐらいの職人にアンケートを取って、1人か2人の歪な意見をあたかも市場の意見かのように記事にして。
情報はちゃんと自分で見極めないと。