ベタなアナログ営業って少なくなってきましたよね。飛び込みとか電話をかけまくるとか。

だけどオンラインに移行しても「根っこ」はあまり変わってない気がして。

たとえばお問い合わせフォームからいきなり営業してきたり。オンラインなのに強引なプッシュ型営業で。

「コラボのご提案です」とか「御社のビジョンに共感しました」とか言いながら、あとの文章は全部コピペで。
失礼な営業が横行してる気がします。

どんなセンスでこれをやってんのかと思うんですけど。アンチが増えていくだけじゃないですか。
それともこれで成功してるんですかね。

そんなテクノロジーはやめてほしい（笑）だから効果が出ちゃうんですね。

だからあの迷惑な営業アプローチがなくならない。

そうですよね。「御社のビジョンに共感しました」「これを提案させてください」「以下の中からアポイント時間を選んでください」みたいな。
いくらなんでもあつかまし過ぎる。

私の知り合いもみんな怒ってます。「こんなもの誰が発注する気になるんだ」って。
だけど成功体験があるからやり続けるんでしょうね。

「もうちょっと工夫しろよ」って感じですよね。
ほとんど振り込め詐欺みたいなもんじゃないですか。

違法じゃないけど時間泥棒ですよ。
「大事なお話があります」「御社の商品に興味があります」って書いてあるので、つい読んでしまう。だから余計に腹が立つ。

リテラシーの低い経営者が反応するんでしょうね。オレオレ詐欺に騙されるおばあちゃんがいるのと同じ。

はいはい、ありました。

昔テレビに出ていた芸能人とかがインタビューに来て。

結構大きな会社がやってたりするわけですけど。利益より風評被害の方が大きい気がします。

どんどん敵を増やしていって。どんなセンスなんだって思う。

どうでしょう。名刺交換した相手にメルマガを送るだけで怒る人もいますし。

とはいえ何らかの新規アプローチは必要でしょうし。
その辺のリテラシーがすごく大事になってきますよね。これからの経営は。

自分で登録している人はOKだと。他にも何か基準はありますか？

amazonのレコメンドみたいなやつですね。あれはOKだと。
確かにお節介だけど迷惑ではないですよね。