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第8話 申請書作成チームを発足!メンバーと役割
いよいよ経営品質申請に取り組むことを決めた生田社長。そこでまず始めたのは、経営品質申請書を共に作っていくチーム作りでした。
これから経営品質賞申請に取り組まれる経営者の中には、「自分で申請書を書かなくては……」と思っている方も多いかと思います。しかし安心してください、当社の社長、生田はなんと申請書を一文字も書いていません!
では生田が何をしていたのかと言うと、「このメンバーなら申請書を出せる」「賞を取れる」という気持ちにさせる旗振り役。
昔は「全て自分で書かなくては」と思っていた生田ですが、ある時書けるメンバーに書けると思わせることができればいいと天啓を得たそうです。
そんな生田が選抜した経営品質作成メンバーがこちら!
生田社長(39)⋯入社14年目 申請リーダー ※認定セルフアセッサー
樋口会長(50)⋯ITサポート部&総務部の代表/唯一の創業メンバーでこれまでのコムデックのすべてを知っている/推敲ができる ※認定セルフアセッサー
西道さん(30)⋯入社8年目 コアコンピタンスの一つ、クラウド事業の代表
樋口会長(50)⋯ITサポート部&総務部の代表/唯一の創業メンバーでこれまでのコムデックのすべてを知っている/推敲ができる ※認定セルフアセッサー
西道さん(30)⋯入社8年目 コアコンピタンスの一つ、クラウド事業の代表
佐田さん(30)⋯入社8年目 コアコンピタンスの一つ、システム開発事業の代表
徳田さん(30)⋯入社4年目 会議進行/オウンドメディア立ち上げメンバーで文章作成ができる
※認定セルフアセッサーとは?
日本生産性本部が実施している、社内で経営革新を進めるプロセスを推進・支援していく役割を担う人材研修を修了している人材
日本生産性本部が実施している、社内で経営革新を進めるプロセスを推進・支援していく役割を担う人材研修を修了している人材
経営品質作成は以上5名の社内メンバー+外部支援者である坂本さんというチームで進めていきました。
経営品質申請チームの選出基準とは?
メンバーの選出基準は、経営品質のガイドラインを理解し、それに基づいて文章を書ける能力があることと、経営品質の基礎的な考えがインストールされていること。
弊社が所属する三重経営品質協議会では経営者と経営幹部向けの勉強会「経営者ゼミナール」が毎年開催されており、会長と社長は2014年から参加しています。
「認定セルフアセッサー」を取得しているのは会長と社長の二人だけですが、他メンバーも2019年から「経営者ゼミナール」を通じて経営品質の大家である岡本正耿先生から経営品質を学んできました。
それに加えて、経営品質の考えをベースにお客様への向き合い方などを生田社長から指導されててきたため、経営品質の基礎的な考えには共通の理解があります。
つまり、今回の経営品質賞への取り組みは、参加メンバー全員がこれまでインプットしてきたことを「三重県経営品質賞」申請にむけてアウトプットする機会なのです。
申請期間は半年!短期集中で臨む理由
このメンバーを選出し、経営品質の申請を考えていると生田社長が坂本さんに相談したのが2023年3月のこと。実はこの時、坂本さんからは「本来なら1年くらいかけて進めるものですが……」と忠告されていました。
しかしそこはフットワークの軽いコムデック。9月の申請締め切りに向けて急ピッチで申請を進めることになりました。
しかしそこはフットワークの軽いコムデック。9月の申請締め切りに向けて急ピッチで申請を進めることになりました。
これは半年間で雑に進めたというわけではなく、短期集中で取り組む理由がありました。
コムデックはどんどん新しいことに取り組んでいるため、「忙しさが落ち着いたら取り組もう」では一生取り組めません。半年と言う限られた時間の中で集中して取り組むことで、自分たちの考えを凝縮できると考えたのです。
生田社長が集めたこのメンバーで、経営品質申請書を作っていくことになったコムデック。
次の記事では、このチームがどのようなスケジュールで申請書を作っていったのかをお伝えします!
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