Imadoki 2022年7月号が発行されました

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 IT活用戦略セミナー ご参加御礼

IT活用戦略セミナー2022にご参加いただいた皆様ありがとうございました。
凄いオープニング動画を期待していた皆様は、まさかのYoutube動画に驚かれましたでしょうか？

今回は伊勢神宮 「内宮」にほど近い”神宮会館”様のご協力を得て開催となりましたが、
広島や東京など遠方のお客様も宿泊でご来訪され、都合150名近いお客様にご来場いただくことが出来ました。
リアルなセミナーに参加されるのは、コロナ後で初めてという方が多く、「やっぱりリアルが良い！」という声も多数いただきとても嬉しく思いました。

コロナ前から始まった働き方改革に加えて、今後は電子帳簿法やインボイス対応など企業が取り組むべき課題は多数出てきています。
IT活用戦略セミナーでは、コンサルタントによる講演だけでなく、課題を解決に導くITツールの存在を直接感じていただけるように、触れる機材や、大画面液晶、ミニセミナーを多数取り揃えるなど、リアルな体験を重視して皆様に提供させていただきました。

IT活用なくして今後の企業経営、運営は成り立ちません、それはすべての経営者、働く人々が判っている筈です。
コムデックは、日々のIT活用支援活動はもちろんですが、セミナーや勉強会、Imadoki、コムデックラボやYoutubeチャンネルなど様々な手段を用いて皆様のご支援を続けて参ります。

今後もコムデックの情報発信が少しでも皆様のお役に立てるよう活動してまいりますので、今後もよろしくお願いいたします。

代表取締役社長　樋口　雅寿

IT活用戦略セミナー2022　会場レポート

新型コロナウイルスの影響による2020年の中止から、3年ぶりの開催となったIT活用戦略セミナー。
当日はあいにくのお天気となりましたが、県内外から150名近いお客様、パートナー様にご来場いただき、盛況のうちに閉幕となりました！
「Think about the future」というテーマでお送りした今回のセミナーが、自社の未来について考え、行動を起こすきっかけとなれば幸いです。

今回のImadokiでは、そんなIT活用戦略セミナーの会場の様子をレポート！
今回初の試みとなったQRコードによる受付や講演の間のミニセミナー、各メーカーブース等の様子をご紹介します！

kintoneによるQR受付システム

3年前のIT活用戦略セミナーでは、受付でお名前をお伺いしてその場で名札をお渡し、その後名札の控えを取りまとめて別途受付処理を行っていました。
しかし、今回のIT活用戦略セミナーでは事前にQRコードの記載された受付表を送付。受付表をご持参いただくことで、QRコードを読み取って受付ができるkintoneアプリを構築しました。
以前ならFAXで頂戴していたお申込みも全てkintoneに切り替え、受講票メールの送信もkintoneから行う等、実はkintoneをフル活用した受付システムとなっていたのでした。

さらにさらに、今回はkintoneとLINE WORKS(チャットツール)を連携させ、お客様が来場されたら担当者のところにチャットで通知がいくように設定。
担当のお客様がいらっしゃったときには、素早く受付に駆け付けるということが可能となりました。

kintoneとLINE WORKSの連携について、詳しくはこちらのページをご覧ください！
▼kintoneとLINE WORKSを連携！チャット連携で業務効率を向上させる方法とは

社長挨拶はYoutube録画！不測の事態にも対応

基調講演前、例年であれば社長が登壇し、皆様にご挨拶を差し上げておりました。
しかし今年は、「当日社長がコロナに感染して不在かもしれない」という不測の事態に備え、事前にご挨拶動画を収録。
Youtubeに限定公開でアップロードし、その動画を流す形でご挨拶とさせていただきました。
「動画なら何度でも撮り直しができるし、早くなることも伸びることもなく時間ピッタリに進行できる」ということで、社長には大好評の事前収録でした。

一流講師陣によるセミナー

メーカーによるミニセミナーを開催

今回はせっかく広いスペースがあるということでロビーにも大型モニターを設置！
出展メーカー協力の元、講演の間のお時間を使って10分程度のミニセミナーを実施させていただきました。

kintoneやカイクラのミニセミナーは、実際の動きを見ることができ、より自社で活用するイメージをつかんでいただけたのではないでしょうか？
広いロビーが狭く感じるほどの盛況ぶりでした。

クラウドもハードも盛りだくさん！出展ブース紹介

サイボウズ エバンジェリスト 渋谷氏によるミニセミナーも盛況だったkintone。
導入を検討したいとアンケートで回答いただいた数は全サービス中トップでした。

電子帳簿保存法への対応ということで改革を迫られているバックオフィス業務。
アンケートでも、「これから取り組みたいこと」として会計が最も注目を集めていました。

生田専務のセミナーでも、「まず取り組んだ方がいいこと」として紹介しているチャットツール導入。
LINE WORKSなら、普段使っているLINEと同じ操作感で説明要らず！
既に導入されているお客様が過半数となっているもはや当たり前のサービスです。

どんな企業様でも導入しやすいクラウドストレージサービス。
セキュリティを担保しつつ、「どこでも仕事に必要な情報を確認できる」環境を実現します。

セミナーの中でも「取り組みやすいバックオフィスの業務改善」としてご紹介したKING OF TIME。
多彩な打刻方法があり、柔軟な設定が可能なため、ほぼすべての企業さまにおすすめできます！

ミニセミナートップバッターのfreeeサインも大人気！
紙の契約書を作る、送る、保管する手間から解放されます。最短5分で作成・送信・締結まできる電子契約も熱い視線が注がれました！

電子帳簿保存法に対応した請求書の送付・受領ができるBtoBプラットフォーム。
このサービスの導入で、コムデックは毎月の封筒詰め作業が無くなりました。
見積希望、導入検討が22社と請求書の電子化が来年は多く導入されそうです。

ロビーに特大の75インチ MAXHUBを設置し、実際にその書き心地や操作感を体感いただきました。
WEB会議だけではなく、対面の会議でも効果を発揮するMAXHUB、コムデックで２台のMAXHUB活躍しています。

社内のWiFi、家電量販店で買った家庭用のものを使っていませんか？
クラウドサービス等を利用するために、安定した通信は不可欠！まずはここから見直してみてはいかがでしょうか？

会場内で場違いなヘルメットを被ったコムデック社員を見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実はそれ、遠隔臨場を実現するスマートグラス、Realwearの実演でした！

WEB会議が増える中、社内の騒音対策は大丈夫でしょうか？
コムデックも導入したワークブースを、セミナーでは実際にご利用いただける形で展示！
本当にWEB会議でご利用いただいている方もいらっしゃいました（笑）

「ほめちぎる教習所」として有名な南部自動車学校様のドローン事業部では、建設現場等様々なシーンで注目が集まるドローンの業務活用を全面支援！
まだまだ身近とは言い難いドローンを、珍しそうにご覧になっているお客様が多くいらっしゃいました。

Google社内ストリートビュー掲載されました！

40代以上の世代なら、お出かけの際、「マップル」「アトラス」などの道路地図帳を上下左右ひっくり返しながら迷子になった記憶があるのではないでしょうか？
現在では「GPS衛星」、そして「Google Map」の登場により道に迷う、自分が何処にいるのか分からなくなって泣いちゃうような経験はなくなりました。
また「Google Map」のストリートビュー機能によって、はじめて訪問するお客様でも、事務所の外観や周辺の風景まで把握できるようになったことで、初訪問に関するハードルがずいぶん下がったのを感じます。

近年ではマーケティングの一環として店舗内をストリートビューで探索できる飲食店や住宅展示場も増えてきましたが、人材採用においても、事前に社内の様子が公開していることで応募者の心理的障壁を下げる効果があると聞き早速取り組んでみることしました。

気になるお費用ですが、撮影＋出張費で20~30万円は覚悟していたら、ナント3万円!!と安価に済みました。
これならもっと早くすればよかったと後悔しています。

飲食や建築、公的機関など、お客様が来訪するような事務所であれば費用のわりに大きな効果がありそうです。

ご興味ございましたら撮影された会社をご紹介いたしますので、弊社スタッフまでお声がけください。

Windows11インストールしないでください

Windows10が2015年に登場してから早7年、そろそろ新しいWindows11に…って気持ちにはならないでください！
ITサポート部では既に10件を超えるお客様から「アップデートしちゃった！」というご連絡をいただき、Windows10に戻す作業を行っています。

画面右下や、全面的に表示される画面から思わず「今すぐインストール」とクリックしてしまいそうになりますが、「絶対ダメ!!」です。
Word/Excelだけにパソコンを使っているようなケースは全く問題ないといえば無いのですが、それでも想定外のアプリやクラウドサービスでWindows11は動作対象外になることがあります（特に電子入札やオンラインバンキング）。

Windows10は2025年10月14日までは、Microsoftのサポートが継続されることが確約されています。
慌てる必要はございませんので、継続してWindows10をご利用いただきますようお願いいたします。

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