コムデックがDX認定とDXセレクション2024を受賞しました!
DX SELECTION
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近年、AIやIoTなどの先端技術が急速に発達し、デジタル化は企業経営に欠かせない要素となっています。
特に生産性向上や新たな付加価値創出のためには、デジタル技術の戦略的な活用が不可欠です。しかし、人的・資金的な制約から、中小企業ではDXへの対応が遅れがちです。
こうした中小企業のデジタル化を後押しするために始まった制度が「DX認定」や「DXセレクション」です。
コムデックのデジタル・トランスフォーメーションに対する取り組みが認められ、2023年9月1日にDX認定制度の認定事業者となりました。
さらに2024年4月には、中堅・中小企業等のDXのモデルケースとなる優良事例として「DXセレクション2024」に選出され、お客様をはじめとする多くの企業への横展開を期待されています。
DX認定とは?
経済産業省が推進しているDX認定制度とは、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを革新し、競争力を向上させる取り組みを評価・認定する制度です。
デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、DX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。認定事業者は「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態」とされ、自社のブランディングや採用面でのアピールに活用したり、公的な支援措置を受けることができます。
経済産業より引用
DX認定の評価軸
- DX基本戦略: デジタル技術を活用した経営戦略が明確に策定されていること。
- 実行計画: 具体的な実行計画があり、実現可能な目標が設定されていること。
- 体制・資源: デジタル技術の活用に必要な体制や資源が整っていること。
- 成果・評価: 実際に成果が上がっており、その評価が適切に行われていること。
DXセレクションとは?
DXセレクションは、デジタル技術を活用して革新的なビジネスモデルやサービスを創出し、顕著な成果を上げている企業を表彰する制度です。
優良事例の選定・公表を通じて、地域内や業種内での横展開を図り、中堅・中小企業等におけるDX推進及び各地域での取組の活性化につなげていくことを目的として、2022年より開始されました。
こちらの選定企業レポートにコムデックも掲載されています!
DXセレクションの評価軸
- 革新性: デジタル技術を活用して新たなビジネスモデルやサービスを創出していること。
- 効果: DXの取り組みにより、明確なビジネス成果(売上増加、コスト削減など)を達成していること。
- 持続可能性: DXの取り組みが持続可能であり、長期的な成長が見込まれること。
コムデックのDXへの取り組み
コムデックでは、ビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用してお客様や社会のニーズに対応していくべく、常にサービスやビジネスモデルの変革を図っています。
特に営業面で今回評価されたのは、当社がオウンドメディア「コムデックラボ」やYoutubeチャンネル「kintone芸人」を通じてWEBマーケティングを実践し、年間の問い合わせ数増や新規顧客増を実現しているという点です。
外部の専門家の力も借りながら自社でメディアを立ち上げ、コンスタントにコンテンツを発信することでビジネスを変革させたノウハウは、現在はDXartとしてサービス提供を開始しています。
一方、バックオフィス面では、マネーフォワードクラウドを中心として勤怠管理システムKING OF TIMEや人事労務管理システムSmartHR、電子請求書発行システムを使って完全ペーパーレスを実現していることが高く評価されました。
全てのデータがシームレスに連携することで、バックオフィス全体の業務効率化はもちろん、電子帳簿保存法やインボイス制度にも無理なく対応できる環境となっています。
コムデックの取り組みについて、詳しくはこちらのページでご紹介しています!