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【インタビュー】社内ジョブチェンジは苦労もあるけど、お客様に貢献できているという実感・やりがいが大きい | コムデックラボ

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【インタビュー】社内ジョブチェンジは苦労もあるけど、お客様に貢献できているという実感・やりがいが大きい

【インタビュー】社内ジョブチェンジは苦労もあるけど、お客様に貢献できているという実感・やりがいが大きい

経歴、自己紹介をお願いします!

徳田幾美と申しまして、今年31歳になります。
静岡大学の情報学部を卒業し、前職は新卒社員として地元の銀行に就職。窓口業務や投資信託・保険の販売をしていました。

結婚を機に静岡県から伊勢市に引っ越してきたのが今から4年前の2019年1月です。
そして、失業保険の申請のために伊勢市のハローワークへ足を運んだとき、たまたま見つけたのが当社コムデックの求人票でした。

当時の私は情報学部卒業ではあるものの、専攻の都合でシステム開発等は1〜2年だけしか経験はありませんでした。

転職先は「伊勢市内」「事務職」等で調べていたので、IT企業であるかどうか、ITスキルがどれくらい求められるかについては全く考慮していませんでした。
就職を決めた理由は、社屋がきれいだったからです(笑)

前職が銀行なので、ITスキルというものはほぼ持ち合わせていなかったと思います。
エクセルやワードといった基本的なツールは使える、PCを触ることに抵抗感はない、スマホもそれなりに扱える、という程度でした。

2020年のコロナ禍で配偶者が転職をしまして、それについていく形で今は静岡県の袋井市という所に住んでいます。
引っ越しの際は転職も覚悟しましたが、当時の社長が柔軟に対応してくれたことで、現在はフルリモート社員として毎日フルタイムで働いています。

コムデックでの仕事について教えてください。

コムデックへ入社した当初は「経理」すらやらない事務職として勤務していました。
主な業務は備品の管理や郵便物の管理、請求書の発送等でしたが、徐々に経理業務も任されるようになりました。

経理業務は専門知識が無くても処理が進められるように仕組み化されており、またオンラインで完結できるようになっていたため不安なく業務にあたることができました。
また、簡単なものだけですが、当時から総務経理の業務に必要なkintoneアプリの構築は実施していました。

入社から1年ほど経った頃から徐々に総務・経理から離れ始め、今ではお客さまに勤怠管理システムや給与計算システム、あとは最近よくCMでやっている「kintone」の導入などを行っています。

また、コムデックのオウンドメディア「コムデックラボ」の記事作成もメインの仕事のひとつです。
外注ライターさんに記事作成を依頼するための構成を作成したり、書いてもらった記事を推敲したりしています。

コムデックでは社内ジョブチェンジが活発に行われているのですか?

基本的には、入社したときの部署から大きく変わることはありません。
例外的に、最初は事務担当だった従業員の適正を見て、徐々に別の業務にシフトしていくことはあります。

社内ジョブチェンジで成功されていますが、成功の要因を教えてください。

最初にお客様とかかわる仕事をしたのは「KING OF TIME(勤怠管理システム)」の導入でした。
コムデックでは「自社が使って便利だったものをお客様にも導入する」のが基本となっているため、自分が実際にそのシステムを利用している経験を活かすことができる業務だったことが、大きな成功の要因だったと思います。

ただ、自社で使うだけなら仕組みを深く理解しなくても「使えれば良い」「求める結果が出れば良い」のですが、お客様に導入するとなるとしっかりとその仕組みを理解する必要がでてきます。
そこについては自主学習が求められますが、学習に必要な本等は会社が支援してくれたので助かりました

その後は徐々にkintoneの導入に携わるようになりましたが、始めはアシスタントからのスタートでした。

主担当と一緒に打ち合わせに参加して、議事録を取ったり簡単なアプリの修正を実施したりしながら、kintone導入についての経験を積んで導入方法を学んでいきました。
構築スキルやプラグインの知識は、主担当から学んだのはもちろんですが、それ以上にお客様のご要望に応えるうちに後からついてきた、という感じです。

社内ジョブチェンジで苦労したことを教えてください。

苦労したことというよりも、現在進行形で苦労していることがあります。
それは、新しいことを始めるときには、前述の通り自分で学習する必要があることです。

kintoneをはじめとするクラウドサービスの導入・活用においては、お客様は「どんなふうに活用したらよいのか」を知らないことがほとんどです。
そのため、こちらがお客様の課題や現状をくみ取り、能動的に提案を行う必要があります。

ただ言われたことをやれば良いわけではないため、知識や提案力について試行錯誤を続けるなかで残業が増えていることが悩みのひとつです。
業務時間内だけでなく、学習時間を含めた業務量のコントロールが難しいと感じています。

社内ジョブチェンジをしてよかったことを教えてください。

社内ジョブチェンジは正直苦労することもありますが、お客様に貢献できているという実感・やりがいがあります。
また、淡々と作業をこなす事務社員と違って、給与があがったこともよかった点のひとつです。

給与に比例して責任や業務も増えますが、毎日やりがいを持って働いています。

私から見た徳田さん


河井/広報
徳田さんは本当にすごいです!
とても頭が良い上に、誰よりも努力家で、知識量が半端ないです(笑)
しかも、何か間違っていたら誰よりも早くそれに気づいて、誰よりも早く改善して…周りを見ている力も半端ないです!

 


前村/ITコンサルタント
静岡県でリモートワークという制約の中でも徳田さんは社内にいる誰よりも速く正確に仕事を進めていきます。
リモートワーカーは参考にできる点がたくさんあるのではないでしょうか。

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