【インタビュー】お客様の事を知り、深く考え、同じ立ち位置に自分を置く必要がある
経歴、自己紹介をお願いします!
コムデックの佐田と申します。
鈴鹿高専の電子情報工学科から専攻科へ進学し、2015年に新卒でコムデックへ入社しました。
入社して早8年、社歴は長いほうになってきています。
新卒当時、同級生の多くは大手企業へ就職しましたが、コムデックの会社説明会にて当時の社長と専務が「会社のこれから」について熱く語られている姿を見て「中小企業で冒険してみたい!」と思い、入社を決めました。
コムデックでの仕事について教えてください。
現在はプログラマー・開発者として仕事をしています。
もともと「開発者といえば、もくもくと仕事をする」というイメージを抱いていましたが、実際はそうではありません。
要件定義から開発、納品まで全体の工程に携わっており、直接お客様とやりとりすることも多いです。
具体的な内容としては、打合せをしてゴール・課題・手法を決め、課題を解決する仕組みを開発する。
さらに仕組みを運用する支援をしたり(操作説明やリモートサポート)、継続して仕組みをアップデートしたり、という流れです。
私、本当は口下手なんですよ(笑)
しかし、仕事を通してお客様と直接やりとりをする中で「佐田さんにお願いして良かったよ」という言葉をかけてもらえることが、本当に嬉しくて何物にも変え難く、大きなやりがいとなっています。
口下手な佐田さんがお客様から信頼されている秘訣を教えてください。
秘訣…かどうかわからないんですが、とにかく質問することが重要だと思っています。
ただし、なんでもかんでも質問するわけではなく、自分の中で仮定した考えを持ったうえでの質問をすることが重要だと思います。
信頼は積み重ねだと考えていて「いかに相手のことを考えているか」を、質問を通じて伝えることと、結果、IT導入の効果を出すことで信頼されていくと思います。
あくまでも、技術は課題解決するための手法にすぎません。
目的やゴールをお客様と自分たちで共有したうえで「どうやって目的を達成するのがベストか」を提案できることが重要だと思います。
そのためには、相手のことをよく知ることが第一ステップだと考えています。
正直「技術オンリー」では難しい。顧客を深く理解することが重要であり「お客様の事を知り、深く考え、同じ立ち位置に自分を置く必要がある」と常々考え、行動しています。
コムデックで非常に成長された佐田さんですが、今輝いているのはなぜですか?
これまで関わらせていただいたお客様との出会い、経験があったからこそ今があると思います。
また、出会いや経験を提供してくれた会社のおかげでもあると思います。
コムデックは社員同士の風通しが非常によく、教育熱心で、先輩や上司が惜しみなくアドバイスをしてくれるのも大きいですね。
技術職でコムデックへの転職を検討している方へメッセージをお願いします!
コムデックには、やりたいことにチャレンジさせてもらえる環境があります。
チャレンジするとその分成長を実感できるので「どんどんチャレンジして成長していきたい!」と考えている人には最適な環境だと思います。
「新しいことをやってみたい」「こんなことできないかな…」のようなチャレンジ精神がある方は、ぜひ一緒に頑張りましょう!
私から見た佐田さん
最近だとサービス間をつなぐSaaS連携もたくさん世に生み出しています。