KING OF TIME(キングオブタイム)の評判は?料金や導入事例を解説
KING OF TIMEは、紙のタイムカードやエクセル等で煩雑化した勤怠管理を自動集計で効率化できる、市場シェアNo.1のクラウド勤怠管理システムです。
シェアが大きいのはひとつの安心材料ではありますが、KING OF TIMEを実際に導入した企業の口コミや評判が気になるという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、KING OF TIMEの評判や導入するメリット料金などを紹介します。注意点や導入事例もまとめていますので、検討材料としてお役立てください。
この記事でわかること
- KING OF TIMEの評判
- KING OF TIMEのメリット・デメリット
- KING OF TIMEの料金
こんな人におすすめの記事です
- KING OF TIMEを導入した企業の評判を知りたい方
- KING OF TIMEの料金を知りたい方
目次
KING OF TIMEの評判は?導入企業の声
KING OF TIME(キングオブタイム)は業種や業態、規模を問わず、さまざまな会社に選ばれています。実際に導入した企業からの評判をまとめました。
勤怠の集計をしなくて良くなり時間に余裕ができました
「勤怠管理クラウドKING OF TIMEを導入し、集計時間を大幅に削減できた」と話すのは、三重県伊勢市の老舗和牛専門店・有限会社豚捨さまの野村店長です。
以前はタイムカードで勤怠管理をしていたものの、本店や工場、その他の店舗など、複数拠点での勤怠管理に苦労されていました。
これまでは一つの店舗の20数名分の締め作業に丸1日以上かかっていたのが、KING OF TIMEを導入して勤怠の集計作業が不要になったことですごく楽になったそうです。
集計作業以外にも、KING OF TIMEでは働いた時間やシフト、休暇の日数まで全ての情報を一画面で確認でき、本部とも情報を共有できます。
慣れるまではチェック項目が増えて大変と感じる面もありますが、締め作業のために残業することもなくなり、削減できた時間を月の売上集計や分析に回せるようになりました。
▼お客様インタビュー 勤怠管理クラウドKING OF TIME導入の効果とは?
若手担当者に安心して勤怠管理業務を引き継ぎできました
伊勢商工会議所さまでは、勤怠管理業務をベテラン担当者から未経験の若手担当者へ引き継ぐため、KING OF TIMEを導入。
部署や雇用形態ごとに働く時間帯・休憩を取る時間・出勤日などの勤怠ルールが異なり複雑なため、引き継ぎが難航していました。
しかし、KING OF TIMEにベテラン担当者の集計ルールを設定として落とし込むことで、自動集計が可能になりました。
さらに、エラー勤務があればKING OF TIMEから管理者と従業員本人に通知が届くので、ベテランでないと気づきにくい勤怠の申請間違いや漏れにも簡単に気づくことができます。
集計が不要になり、エラー勤務を追うだけで正しく集計をまとめられるようになったため、若手担当者へスムーズに引き継ぐことができました。
▼「KING OF TIME導入で若手担当者に安心して勤怠管理業務を引き継ぎ出来ました」|伊勢商工会議所さまの導入事例
業務時間を可視化することで従業員の意識が変わりました
歯科技工所株式会社ファインデンタルさまでは、KING OF TIMEを導入したことで働き方改革にも成功しました。
元々は手書きの出勤簿と残業や有休の申請書で勤怠管理をおこなっていた株式会社ファインデンタルさま。歯科技工士の数が全国的に減少傾向にある昨今、注文が多く長時間労働になってしまいがちという課題をお持ちでした。
技工士の職人的なこだわりも強く、手書きの出勤簿に本人の判断で実際の退勤時間よりも早い時間を記入することもあったとのことです。
そこで、KING OF TIMEを使用した「勤怠の見える化」により、長時間労働の実態を従業員たちに意識してもらい、仕事内容や配分の見直しにつなげようと考えました。
KING OF TIMEはリアルタイムで勤怠時間を集計できるため、従業員それぞれが「今、自分がどれだけ働いているのか」を定期的に見ることになり、意識が少しずつ変わってきたそうです。
次第にどうすれば時間内で仕事ができるかという「時間の使い方」に目を向けるようになり、デジタル化や分業の推進など、より効率的に仕事ができるよう業務改善を進めるきっかけになったといいます。
▼勤怠管理の見える化で意識も変わる!KING OF TIMEから始める働き方改革|歯科技工所 株式会社ファインデンタルさまの事例
KING OF TIMEを導入する5つのメリット
KING OF TIMEは職場ごとの環境に合わせた打刻方法を選択でき、自動集計機能や外部サービスとの連携機能を兼ね備えているため、それらを活用することで効率的な勤怠管理を実現できます。
ここでは、KING OF TIMEの機能について詳しく解説するとともに、そこで得られる具体的なメリットを5つ紹介します。
打刻方法の種類が豊富
KING OF TIMEは、労働環境によって最適な打刻方法を選択できます。
主な打刻の種類は下記の通りです。
- パスワード認証
- カードリーダー
- 顔認証、指紋・指静脈リーダーを利用した生体認証
- スマホ(ブラウザ版・アプリ版)からのGPS打刻
- PCログオン・ログオフによる自動打刻
また、打刻方法は複数追加しても料金は一律で、追加料金は発生しません。
各部署・各従業員によって打刻方法を使い分けることができるので、勤務形態が複雑化している企業のニーズにもしっかりと応えることができます。
勤怠管理にかかる時間が短縮される
KING OF TIMEを導入することで、紙のタイムカードでは必須だった配布・回収・集計作業などが不要になります。
さらに、勤怠締め日後に手計算で集計作業を行う必要がなく、給与システム向けの勤怠データをCSVで出力可能です。
勤怠管理業務にかかる時間を大幅に短縮できるため、担当者の負担や残業コストの削減につながります。
手入力によるミス・不正を防止できる
出退勤打刻はリアルタイムで自動集計され、打刻の漏れや間違いがあれば従業員本人と管理者に通知を送ることができます。
月の間でその都度修正が可能なので、勤怠締め日後の集計作業の手間を削減できます。
また、代理打刻などの不正に悩んでいる場合も、生体認証(指紋・静脈)での打刻を導入することにより防止することができるのも大きなメリットです。
さまざまなサービスと連携が可能
KING OF TIMEはオープンなシステム構築により、さまざまな外部サービスとの連携が可能です。
給与計算システムや労務管理システムなどと連携することで、バックオフィス業務を一元化・効率化することができます。
クラウドサーバーでデータが保存されているため、書類の保管も不要になりオフィスのペーパーレス化を実現できます。
給与計算ソフトと連携させるメリットについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
▼勤怠管理システムと給与計算ソフトを連携させる3つのメリット
法律に準拠した勤怠管理が可能
法改正等の際にはその都度自動で対応してくれるため、最新の法律に対応できます。
また、時間外労働の上限に達する前にアラートが届くよう設定したり、有休を年間5日以上取得していない従業員に警告を表示したりできるため、適正な労働環境を保つことが可能です。
KING OF TIMEを導入する際の注意点
KING OF TIMEは初期費用無料で30日間の無料お試しが可能ですが、無料プランはありません。
また、生体認証による打刻方法が充実しており、プラン内でいくつでも利用できますが、専用機器の利用には購入費用がかかるので注意が必要です。
しかし、1ユーザー月額300円のみで全機能が使用可能という価格設定と、業務改善によるコスト削減などを考えると、費用対効果は非常に高いと言えるでしょう。
KING OF TIMEの料金
KING OF TIMEは初期費用無料で、1ユーザーあたり月額300円で利用できます。月額費用のみで全機能が使用でき、追加料金はありません。
30日間の無料体験が用意されているので、導入前に実際に使用感を確かめることもできます。
また、導入・運用が不安な場合は、コムデックによる定着サポートサービス(別途月額30,000円〜50,000円)も用意しています。
KING OF TIMEの環境構築設定代行や、更なる業務効率化に向けた活用法の提案などを行い、自走に向けてバックアップいたします。
KING OF TIMEの導入事例
実際にKING OF TIMEを導入し、業務効率化を実現した事例を紹介します。
建設業でのKING OF TIME導入事例
なかむら建設株式会社さまでは、タイムカード+紙申請での勤怠管理により、勤怠集計~給与計算業務に膨大な時間がかかっていました。
そこで、KING OF TIMEとともに「マネーフォワードクラウド給与」を同時導入したことで、勤怠データの連携をワンクリックで行えるようになりました。
勤怠管理と給与計算、それぞれのツールを連携させることで、更なる効率化に成功した事例です。
▼KING OF TIMEとMoney Forwardクラウド給与で勤怠管理と給与計算を一気に効率化!|建築業なかむら建設株式会社さまの導入事例
飲食業でのKING OF TIME導入事例
幼稚園の給食や高齢者住宅への食事提供、ケータリング事業などを展開されている有限会社キャリオンさまは、手書きのタイムカードをエクセルに入力する形で勤怠管理を行っており、毎月30時間もかかっていました。
KING OF TIMEを導入することで、集計時間が5時間に短縮されただけでなく、1日に複数回の出退勤があるパートや複数拠点で勤務する従業員の勤怠時間を拠点ごとに自動集計できるようになり、原価管理をスムーズに実施できるようになりました。
▼KING OF TIME移動勤怠機能で拠点ごとの勤務時間を算出!採算管理に活用|飲食業 有限会社キャリオンさまの事例
KING OF TIMEを導入して業務効率化を図ろう!
KING OF TIMEを導入することで、勤怠管理にかかる膨大な手間と時間を短縮できます。
担当者の負担を軽減することができるだけでなく、労働時間を可視化し労働環境の改善や業務内容の見直しにつながるなど、さまざまな効果が期待できます。
30日間の無料期間もありサポート体制も充実しているので、まずは自社の職場環境の見直しをかねて気軽に試してみてはいかがでしょうか。
KING OF TIMEを活用して、ぜひ自社の業務効率化に取り組んでみてください。
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