コムデックが運営しているYouTubeチャンネルの現在地と今後
おつかれさまです!
韓国ドラマのペントハウスを一気に最後までみたコムデック生田です!
#寝不足
#ロスってます
さて。
今日は、「コムデックが運営しているYouTubeチャンネルの現在地と今後」をテーマにお話ししたいと思います。
既に150本以上の動画でkintoneの技術や活用ノウハウを紹介していて、正反対のイメージの言葉を組み合わせてネーミングすれば、皆さまの記憶に残りやすいだろう!と思い、ビジネスを連想する「kintone」と、エンタメをイメージする「芸人」を組み合わせてチャンネル名とした「kintone芸人」チャンネルの話です!
#正反対イメージの代表例といえば「ホームレス中学生」
そんなYouTubeチャンネルをやると決めたのは2019年12月。
当時、既にBtoC市場ではたくさんの人が膨大な時間をYouTube視聴に費やしていて、何かを探す(検索)する手段としてYouTubeは先頭をはしっていました!
そんな訳で、数年後、ビジネスシーンでも、多くの人が有益な情報を求めてやってくるプラットフォームになると判断したのです!
#BtoCの流れは数年後にBtoBにも来る
#ソフトウェアは動きがあるのでテキストで説明するより動画向き
先行投資だ!と意気込んで始めたものの、最初は動画で上手く話せず、編集も大変。そして、、、作った動画をアップしてもあまり見てもらえず……。
#不遇の時代が長かった
しかし…転機はおとずれるもので、それは2022年11月にサイボウズ最大のイベント「CybozuDays」に出展したときのこと。
来場者の方々から「kintone芸人さんですよね」「いつも見てます」「参考にしてます」とお声がけいただいたのです。
オンラインでやってきたことが、リアルで目に見える結果として返ってきたイベントとなりました。
#屋号(コムデック)ではなくチャンネル名で出展したことは新しくて正解でした
#心の中でガッツポーズ
そうなると、俄然やる気が増してくるわけで…そこから一年間はどうすれば安定して動画をアップできるか…実験の毎日でした。
理想は火曜日と木曜日の週2投稿。そこに間に合うように実務の隙間で撮影をするわけですが…毎回満足のいく撮影ができるわけではなく。
原因は、準備不足でコンテンツにならなかったり、再撮影すればいいや…というリスケ癖。
出役も撮影班も基本的に伊勢にいるから、また集まればいい…という感じでズルズル遅れて結局週1回の投稿になっていました。
#動画編集は早い段階から外部にお願いしてます
そんな状況を変えるための一手が「動画のまとめ撮り」です。
撮影日は月に1日とし、撮影班も外部に切り替え、その日に向けて徹底的に準備して集合する。
その準備とは具体的には…企画会議と台本作成を必ず実施する!ということ。
さらにそのクオリティーを担保するために、企画と台本のレビューもzoomで録画し「kintone芸人の日常」というサブチャンネルで公開しています!
#録画→公開することでより真剣になります
#余すところなく使います(コンテンツ化)!
そういう体制に変更してから直近3カ月に関しては週2投稿が実現でき、チャンネル登録者は1700名を超えました。
#実は2000円/月くらい収益もあるが目的はそこじゃない
2022年11月の段階では「いつも見てます」「参考にしてます」というkintone好きが見るエンタメだったわけですが…
現在ではkintoneを導入したい企業がYouTubeを見て「コムデックに仕事を依頼する」きっかけとなっています。
仕事の依頼はホームページ、オウンドメディア、紹介、etcといろんな方向からやってくる訳ですが、今ではYouTubeを視聴していただいた企業からの依頼は鉄板でうまく行きます!
理由はいくつかあると思いますが…ここでは2つ。
1つ目は、動画の持つ情報伝達能力が高く、ホームページ、オウンドメディアのテキストの約5,000倍もの情報を伝えられていることが大きいと思います。
2つ目は、出役が顧客対応(営業や説明)することによる満足度の高さと安心感です。
満足度はいつも動画に出ているスタッフが対応することでプレミア感がいいように作用しているといったところ。
安心感は動画から人となりも伝わっているようで信用されているといったところです。
#動画は情報と信用を同時に訴求できるみたい
というのが約3年間やってきてたどり着いた現在地。
そして最近メンバーシップを立ち上げました!
メンバーシップとは月額500円で加入いただくYouTubeの有料会員みたいな感じなんですが…こちらでは今までに公開したコンテンツのさらに専門的な話やソースコードを公開しています!
#ガーシーが不倫の証拠をアップしているところ…参考にしました
#好きじゃないけどYouTubeうまく使っていたよね
また、来年には「kintone芸人顧問」というサービスを始めることも考えています。
kintoneの技術、活用ノウハウについて、僕たちkintone芸人がチャットで相談にのるサービスです。
どちらかというとエンドユーザーよりは同業向けかなと。
世の中には色んなBtoCプラットフォームがあるんだけど…それをBtoBで攻略するのは面白いですね!
時間はかかるけど確実に力になりました!
引き続き、上手くいったこと、いかなかったこと…共有させていただきます!