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イレギュラーの大切さ

新年明けましておめでとうございます。

10年ぶりに紅白歌合戦を見ながら年越ししたら青春が戻ってきましたコムデック生田です。
#トリのお二人は僕の高校時代のカラオケのデンモクの履歴にズラリでした

さて。
今日は「イレギュラーの大切さ」というテーマでお話したいと思います。

皆さんご存じのとおり…仕事の仕組化、レギュラー(標準)化を得意とする生田からそんな言葉が飛び出すのか!?と思った方もいらっしゃると思いますが、様々な会社のデジタル活用のお手伝いをしてきた経験からわかった事というのが、次の商品やサービス、付加価値は「予想外」や「異常」、「異例」から生まれてくる事が多いということです。

そんな中でコロナ以降、僕たちの仕事はオンラインでのやりとりが増えて…
移動しなくていいだ!たくさん仕事ができるやん!仕事をもっと進めるためにより効率化しよう!といった具合にどんどんレギュラー化していきました。
#生産性がとっても上がりました

社内でのメンバー間の会話にしても…
「この仕事は○○時間で××ぐらいの成果物ができてくるのが標準だよね」って…とっても当てになる(頼りになる)感じになってきました。

しかし、そうすると当然失う事があって…それというのが「失敗」なんですよね。「失敗する機会」といった方がいいのかな。

ものごとが計算通りに進む事って、とっても有難い事(普通羨ましい!)なんですが、人や組織が成長するときというのは、新しい何かにチャレンジしているときで、大体その過程で「失敗」ってつきものじゃないですか。
#レギュラーは大事
#でもレギュラーはゴールではなくチャレンジするためのスタートライン
#レギュラー仕事の比重が高まっていくと失敗しないという問題

チャレンジしているときって、軽々と時間は予想を超えていきますし、異常、異例のオンパレードじゃないですか。
#上手くいったと思ったら次のトラブルがやってくるの連続

でも…そんな中でこそ、新しい気づきがあって、次の商品やサービスがうまれてきますよね。
チャレンジして、失敗して、学んで、挽回する…このサイクルを一つでも多く回していく事がとっても重要だな!いう事です。

という事で、コムデックはここまで整理整頓してきた仕組を懐疑し、イレギュラーに寛容な一年にしていきたいと思っています。
2023年も皆さまとイイ会社つくりができれば最高だなと思っています。

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