お客様インタビュー 勤怠管理クラウドKING OF TIME導入の効果とは?
勤怠管理クラウドKING OF TIMEを導入し、集計時間を大幅に削減された有限会社豚捨さま。
今回は、タイムカードで勤怠管理をしていたKING OF TIME導入前と今を比較して、勤怠に関わる業務や従業員の考え方がどのように変化したか、 社長様に加えて総務の一木様と外宮前店の店長さんにお伺いしました!
インタビュー企業紹介
明治42年創業の老舗和牛専門店。
通販サイトはこちら(http://www.butasute.co.jp/company/index.html)
樋口
本日はインタビューに応じていただきありがとうございます!
昨年からKING OF TIME(キングオブタイム)を導入しはじめて、3か月ほど前から本格的に運用が始まりましたが、どんなところに導入の効果を感じていますか?
まずは現場の直の声ということで、豚捨外宮前店の野村店長、お願いします。
何と言っても、勤怠の末締めをしなくて良くなったところですね。
これまでは20数名分の締め作業でも丸一日以上かかってたんですが、日々の勤怠をしっかりとチェックしておけば手で集計する必要もないのですごく楽になりました。
野村店長
給与計算の都合もあるので、なるべく早く締めをしたいんですが、やっぱり締め日が土日や連休に重なるととにかくお店が忙しいので業務優先になるんです。
そうなると、本部が給与計算を進められないので催促の連絡が来たり……実は、催促の常習犯でした。
樋口
給与は支給日が決まってる分、勤怠の締めもタイトになりますよね。
丸一日以上かかっていたとのことですが、締め作業元々はどのような形で行っていたんですか?また、それがKING OF TIMEでどう変わりましたか?
野村店長
手計算で末締めをしていたころは、計算に必要なすべての数値をタイムカード上に書き出して…という形で集計していました。
タイムカードは本部に提出してしまうので、休みの日数を管理するために一人の勤怠に対してタイムカードとシフト表と、さらに従業員の休暇等をメモした自分独自の資料を照らし合わせながら、自分なりに表をつくって転記したり……それが、KING OF TIMEになったことで、働いた時間も、シフト(スケジュール)も、休暇の日数も、全ての情報を一画面かつ私からも本部からも確認できるのがありがたいですね。
いろんな覚書をメモしておかなくても、全部KING OF TIMEに記録できるので。
樋口
本来の締め作業(集計作業)ではない部分に時間がかかっていたということですね。
野村店長
店長になりたてのころはやり方もわからなくて、本部の人に聞きながら「これで合ってるかな…」と不安を抱えたまま2~3日かけて締め作業をしていたんですが、これから店長になる人はKING OF TIMEがあるから勤怠管理面で不安はないと思います!本部担当者の一木は60代ですが、私よりもKING OF TIMEを使いこなしてますよ。触っていくうちに慣れたみたいです。
樋口
タイムカードから移行すると、最初はやっぱりガラッと変わるので抵抗感もありますが、慣れてしまえばぐっと楽になりますよね。
よく、KING OF TIME導入初期のお客様からは「手書きのころよりもチェックする内容が増えて逆に時間がかかってしまっている」というお話も聞きますが、そのあたりはいかがですか?
野村店長
もちろん、まだ慣れてないこともあってチェックの時間は必要ですが、以前は締め作業のためだけに残業をすることもあったので、トータルの所要時間はかなり削減されていると思います。なかなか業務の繁忙もあってできていないんですが、毎日勤怠をチェックしてこまめに修正をしていけばもっと効率化できるんじゃないかと。
樋口
その削減された時間を、どんなことに活用していますか?
野村店長
店舗の月の売上集計や、その分析により時間を割けるようになってきました。
樋口
間接業務に使っていた時間を、戦略を考える時間に転換できたというのはうれしい効果ですね!
それでは続いて、社長様、本部担当者の一木様から見たKING OF TIME導入の効果はいかがでしょうか?
本部一木様
紙のタイムカードが無くなって、電卓を使って集計しなくてもいいのが一番の効果ですね。
あとは、月の途中で誰がどれくらいの勤務時間かがわかるので、既定の労働時間を超えないように調整したりといったことができるようになりました。
休みの日数も正確に管理できるし、給与支払い日まで余裕がないときに、タイムカードの提出を催促しなくてもいいのは嬉しいですね。
森社長
集計が早くなったことや給与計算まで余裕ができたこと以外の効果で言うと、KING OF TIMEにログインすれば全ての店舗の勤務状況が把握できるようになったのは便利ですね。
あとは、各拠点に勤怠管理責任者を設けることで、店長が「ただ勤怠を締める、集計する」だけではなく労務管理に意識・興味を持ってもらえる環境になってきているというのもいい効果だと思います。
管理責任者が意識を持つことで、これまで何度説明しても早朝に出勤してきていた従業員がきちんと所定の時間に来るようになりました。もちろんまだそういった事例は限定的ですが、徐々に広がって行ってくれればと思っています。
樋口
「早く出勤しすぎてしまう方」はだいたいどこの会社さまでも課題に挙がってきますが、勤怠管理に対する意識が付いたことで改善に向かってくれた、という好事例ですね!
森社長
また、これまでにはタイムカードで集計された数字をただ見ているだけでしたが、KING OF TIMEになったことで各店舗事情が違うことも見えてきました。
特にうちの場合には製造・販売・飲食と各店舗・拠点それぞれ違うことをしているので、それぞれに合わせた勤怠の仕組みを模索していきたいですね。
樋口
これまでのタイムカードは「勤怠記録」であって「勤怠管理」ではなかったということですね。
勤怠管理を皮切りに、是非他の部分もペーパーレス化、クラウド化に取り組んでいきましょう!
本日はお忙しい中ありがとうございました!
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