無料で使えるeeasyで日程調整のムダを効率化!便利な7つのポイントを解説
メールで複数候補日を提示してその中から選択してもらって予定を登録して……この作業、1社に対してならいいですが複数社に対しての場合には手間が増大、もう「空いているところから選んで好きに予定を入れてくれ!」という気持ちになります。
今回は、そんな日程調整に関わるムダな煩わしさから解放されるべく、日程調整ビジネスツール「eeasy」を使ってみた結果をご報告します!
- 日程調整のムダを省く方法
- eeasyの使い方
- 日程調整が面倒な人
- 複数社に対して日程調整をする必要があり、「もう空いているところに好きに予定を入れてくれ」と思っている人
目次
日程調整に必要な作業を洗い出してみたらこんなにムダがありました
対面しているときや電話でパパっと日程を決められればいいのですが、社内の参加者の予定も確認して後日連絡となると、こちらから候補日をお送りして、確認してもらって……と、なかなか決まるまで時間もかかる日程調整。
そんな日程調整の時に必要となる作業をひとつひとつ洗い出してみると、こんなにありました。
- スケジュールの確認
- 候補日程の洗い出し
- メールの作成
- 相手とのやり取り(メールをお送りしてますので確認を…という電話も)
- カレンダーへの登録
- 重複した際の再調整
では、そんな日程調整を一日に2件行っていたとしたら?
なんと、予定調整に使われる時間は年間120時間にも上ります。
もちろん、毎日毎日予定調整をしているわけではないのでこの例は大げさかもしれませんが、「書類作成の時間」「打ち合わせそのものの時間」の陰に隠れて、予定調整という間接的な時間があることは間違いありません。
日程調整ってめんどくさい!対複数だと手間が倍増
予定調整が必要なお客様が1社だけならいいですが、これが複数社ともなると「A社とB社とC社に候補日を送りたいけれど、ブッキングしたら困るからまずはA社に送って……」という、「一つ確定しなければ次のアクションを起こせない」状態に陥ってしまいます。
一社一社に向けて日程調整連絡をするのも、決まるたびにまた候補日を修正して送りなおすのも手間!もうこれなら「空いてるところを一括で提示して、その中から被らないように選んでくれたらいいのに!」となりますよね。
- 候補日を出すのが面倒(空いてるところで勝手に入れてほしい)
- ブッキングを避けるためには1社確定させてから次へ……とする必要がある
- なかなか連絡を貰えず日程が決まらない
- 複数の会社が打ち合わせに参加する場合、A社の候補日を聞いてその中からB社に選んでもらって……とさらに複雑
- 予定をカレンダーに登録し忘れて大惨事
eeasyとは?3ステップで日程調整URL発行
「eeasy(イージー)」とは、GoogleカレンダーやOutlookといったカレンダーツール、GoogleワークスペースやMicrosoft365といったグループウェアと連携し、URLを送るだけで「ダブルブッキングなく」「自動で」日程調整ができるツールです。
無料で使える個人版(Googleカレンダー/Outlookと連携)を使ってみたところ、課題を解決するだけの十分な機能が備わっているだけではなく、簡単に操作できてどんな会社でもすぐ使える、そんなツールだったので具体的な使い方をご紹介していきます!
eeasyでの基本の日程調整は以下の3ステップで完了します。
1.候補日程の期間や打ち合わせ時間を指定
2.連携しているカレンダーから空き時間が自動抽出されるので、打ち合わせ可能な時間を手動で調整
3.予定調整のURLを発行し、相手に送付
自社で行う操作はたったこれだけで、発行されたURLを送られた側も候補日の中から都合の良い日を選ぶだけです。
eeasyの便利な7つのポイント
1.空き時間を自動抽出してくれる
2.ブッキングしない
一気に複数社との打ち合わせ日程を調整したい場合の課題だった、「A社が確定してからB社に……」という煩わしさから解放されます。
また、日程調整が確定する前に別の予定が候補日として出している中に入ってきたとしても、連携しているカレンダーに予定を登録すれば自動で候補から削除してくれます。
そのため、予定がブッキングする心配もなく、安心して複数社に向けて同時に日程調整を行うことができるのです。
3.移動時間も自動で見込むことができる
4.複数社との打ち合わせでも使える
5.予定の登録もれがない
6.リマインドメールも自動送信
また、打ち合わせ予定日のリマインド通知も受け取ることができるので、こちらから改めてリマインドメールを送る必要はありません。
予定確定のページから直接自分のGoogleカレンダーに予定登録も可能なので、相手の手間を削減しながらスケジュール登録漏れも防ぐことができます。
7.「予約受付」にも使える
「相談会」や「企業説明会」「面接」等に利用できそうですね!
対応カレンダーの拡張に期待!スケジュール管理はチャット一体のLINEWORKSで
最初にご紹介した通り、法人版と個人版があり、法人版(有料)は「Googleワークスペース」や「Microsoft365」と連携しています。
個人版は皆様おなじみ「Googleカレンダー」「Outlook予定表」と連携しているため、今回は個人版を使ってみました!
皆様ご存知LINEの法人版、LINEWORKSでスケジュール管理をしているコムデックとしては、是非LINEWORKSのスケジュール機能と連携してほしいところです……対応カレンダーは順次拡張予定とのことで、今後に期待ですね。
LINEWORKSのスケジュール管理機能についてはこちら!
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