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Imadoki 2025年1月号が発行されました
Imadoki 2025年1月号が発行されました
コムデック万博2025(旧IT活用戦略セミナー)準備始動!
年明けの大発表!!
コムデックでは毎年恒例の「IT活用戦略セミナー」をリニューアルし、新たに「コムデック万博2025」として開催いたします!
今年は例年の6月開催から5月開催へと日程を変更しました。これは、社労士の先生方から「6月は社会保険の定時改定業務で忙しくて参加できない!」というお声をいただいたことを受け、より多くの方にご参加いただけるよう配慮した結果であり新しいチャレンジの一つとなります。更に、初めて水曜日開催とすることで、これまで予定が合わなかった方も参加しやすくなっています。
ぜひ伊勢への来訪をご予定ください!
そして基調講演には、コムデックが影響を受けた書籍『ストーリーとしての競争戦略』の著者である「楠木建 特任教授」をお招きすることが決定しました!
一昨年のサイボウズ青野社長、昨年のデービッド・アトキンソン社長に続くビッグネームの登壇で、さらに盛り上がること間違いなしです。
さらに、第一回IT活用戦略セミナー以来となる日本マイクロソフトのエバンジェリスト(伝道師)西脇資哲氏も登壇!。「生成AI」をテーマにした講演を予定しており、最新のAIトレンドを学べる貴重な機会となっています。
昨年大好評だったデザートのケータリングや大懇親会も予定しており、私も皆様と直接お話しできるのを今から楽しみにしておりますので、まずは予定確保とホテルの予約をお願いいたします!
代表取締役社長 生田 智之
2025年の崖! 取り組むべきIT活用
2025年は、多くの中小企業にとって重要な転換点といわれています(毎年転換点ともいわれますが…)。
働き方改革による労働規制やインフレによる賃金上昇によって、IT活用の遅れは単なる非効率の問題ではなく、企業の存続に関わる重大な課題となっています。
本年最初の「Imadoki」では、2025年に向けて中小企業が取り組むべきI T活用の具体的な施策と、その重要性について解説します。
よく言われる「ITにおける2025年の崖」とは何ですか? 一般にはレガシー(遺産)なシステム、つまり開発から10年以上経過しているような古くメンテナンスが今後難しくなるシステムの更新問題を解消しなければ、大きな経済損失を招くとしているのが、「**2025年の崖**」と言われている問題です。 クラウド、AI のように技術革新が起きている現在、古いシステムの維持、メンテナンスに労力を割いているIT企業は生き残れないため、各社どんどんサポートを打ち切っています。 |
御社に残るアナログ業務を確認しましょう!
以下はChatGPTに「アナログ業務の代表例は?」と問いかけて出てきた回答リストです。
如何でしょうか、御社のいくつ当てはまったでしょうか?
「今時そんな会社ないよ!」「え!当たり前じゃないの!?」と驚かれる方など様々な反応があると思いますが、最も気を付けないといけないのが「別に困ってないから、このままで良い」という反応です。
今困ってなくてもいずれ困る、そんな手間暇かけていられなくなる未来がすぐそこまで来ています。2025年の崖は御社にも迫っているのです。
代表的なアナログ作業 チェックリスト
業務編
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解決策 チャットやグループウェアを導入した企業では紙の使用量が大幅に削減されます。 郵便サービスは、年々サービスレベルが低下しながら料金は上がっています、瞬時に届くデジタルサービスと比べて大きく劣るサービス利用は極力避けるべきでしょう。 SharePoint OnlineやDropboxに代表されるクラウドストレージによるリンク共有も有効な手段となります。 ツール例:kintone / LINE WORKS / SharePoint Online / Dropbox |
営業・在庫管理編
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解決策 営業は会社の要であり、営業や商品受発注業務の生産性改善は最優先で取り組むべき課題となります。 KGI /KPI をダッシュボードで管理し、営業の進捗や日報をリアルタイムで管理できれば経営者の打ち手も早くなります。 受発注や請求ミスは会社の信頼にもつながりますので確実に記録が残り、PDCAサイクルを回せるようなシステムを導入することが重要です。 ツール例:kintone / 販売管理システム / 販売生産管理システム |
総務・人事編
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解決策 社員の情報管理を紙、EXCELで行うケースが多いのですが、都度更新されていない企業様が大多数です。 入社から退社まで一貫した管理ができる労務管理サービスの導入が世間では進んでいます。 印鑑証明や全部事項証明書は、ネット取り寄せサービスを利用すれば移動による無駄な時間削減できます。 契約書サービスを利用すれば収入印紙の購入・管理が不要になるだけでなく郵送による時間削減にもなります。 ツール例:SmartHR / freeeサイン / Graffer |
経理編
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解決策 クラウド会計のメリットは、会計にまつわる経費精算や請求書支払いを含む関連業務も一気にデジタル化できる点にあります。 また、銀行とのAPI連携により記帳しなくても入出金データが取得できますので大幅に作業が効率化できます。 ツール例:MoneyForwardクラウド経費 / MoneyForwardクラウド会計 / MoneyForwardクラウドBox |
勤怠・給与編
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解決策 クラウド勤怠や給与を導入すれば一人当たり300円~700円/月で解決できます。 大幅な集計やチェックに関する時間が削減されるだけでなく、従業員側の負担も大きく軽減されます。 ツール例:MoneyForwardクラウド給与 / KING OF TIME |
コムデックのバックオフィス体系図はこれだ!
コムデックでは、コロナ感染拡大を契機としてリモートワーク、在宅ワークが進捗したことで、バックオフィスのオールクラウド化を進めてきました。
また、「インボイス」や「電子帳簿保存法」、「定額減税」など総務部門への負担が増しても採用が難しい問題から、「クラウドサービスを活用した生産性向上」=「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が強く求められるようになった背景もあります。
コムデックのお客様の間では、「IT導入補助金」を活用したクラウドサービス導入が進んでいます。しかし多くの中小企業ではIT担当者の不在や顧問税理士や社労士の支援不足、そして頼りになるITパートナーの不在によって、DXによる生産性向上への取り組みが、遅れているのが実態となっています。
まだまだ年商5億円程度の企業ではありますが、コムデックの取り組みが皆さんのお役に立てればという思いから様々な情報発信を続けてまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。
最後に…2025年10月 Windows10サポート終了へ向けて
2015年7月に発売された「Windows10」は登場から早くも10年が経過しようとしています。
その間に信じられないほどの技術進化(クラウドサービスやAI )、働き方の変革(リモートワークやWeb会議)、そしてセキュリティ問題(ランサムウェア)がありました。
時流に対応しきれなくなったMicrosoft Windows10は、いよいよ役目を終え、AI時代に対応したWindows11へ移行するタイミングとなりました。
2025年中にパソコン更新が必要なお客様は、「ITサポート部」までご相談ください!
300円/人で勤怠管理~WEB給与明細・年末調整もできる!“KING OF TIME 勤怠・給与”
皆様はどんなツールで給与計算をされていらっしゃいますでしょうか?
Excel、専用の給与計算ツール、会計のおまけ的に使えるシステム等々、各社さまざまな給与計算ソフトやシステムをご利用いただいているかと存じますが、最近は「給与明細をWEB上で閲覧できる」「どのPCからも利用できる」クラウド型の給与計算システムが主流になりました。
しかし、それらのクラウド型給与計算システムのほとんどは「一人当たり○○〇円」の月額利用料がかかります。
さらにWEB給与明細を発行しようとすると+100円……等のオプション料がかかることも少なくありません。
確かに便利にはなりますが、「これまで費用がかからなかった給与計算にコストがかかる」となると導入に待ったがかかる、という方も多いのではないでしょうか?
そんな皆様に朗報です!
KING OF TIMEなら実質無料で給与計算・WEB給与明細を実現できます!
「KING OF TIMEは勤怠管理システムじゃないの?」と思ったかもしれませんが、実は2023年から「KING OF TIME給与」「KING OF TIME人事労務」というツールがリリースされています。
なんとこのKING OF TIME給与とKING OF TIME人事労務は、勤怠管理と連携することで「勤怠管理費用(月額300円/人)の中で給与計算もできる」ツールとなっています。
KING OF TIME給与の機能についてはこちらのページで詳しくご紹介しております!
https://www.comdec.jp/product/king-of-time_pay/
KING OF TIME給与と人事労務でできること
KING OF TIME給与と人事労務でできることは、一般的な給与計算ソフトと大きく違いはありません。
基本的な給与計算や賞与計算、WEB給与明細の発行、各種帳票や給与振込データの出力、さらに年末調整まで、勤怠管理の300円の範囲内で行うことができます。
KING OF TIME給与とKING OF TIME人事労務にシステムが分かれているため、「どちらのシステムでどの情報を管理しているか」を把握するのは少し大変かもしれませんが、一度設定をしてしまえばあとは勤怠管
理と連携しているため勤怠データを書き出して取り込む必要もなく、WEB給与明細発行までスムーズに行うことができます。
クラウド型のため利用端末を制限されることもなく、いつでも、どこでも給与計算を行えるのもメリットと言えるでしょう。
2023年にリリースされて以降様子をうかがっていたコムデックですが、この度実際に自社でもKING OF TIME給与・人事労務の設定を行ってみて、十分に実用可能と判断しました。
お客様への導入支援も行っておりますので、是非ご相談ください。
ただし、年末調整の都合上、給与計算を導入するのなら3月までにスタートするのがおすすめです。
「そろそろWEB給与明細にしようかな……」と考えている方は、お早めにご検討ください!
KING OF TIME給与について、コムデックが導入してみた所感等はこちらの記事に掲載しております!
▼KING OF TIMEなら無料で給与計算機能を追加できる!導入事例からメリット・デメリットを紹介
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