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Imadoki 2024年12月号が発行されました
Imadoki 2024年12月号が発行されました
2024年 AIは爆速進化!、そしてkintoneにもAI搭載!
過去最高に暑かった夏が終わったと思ったら、もう年末とは…年々1年経つ感覚が短くなっている気がします。
特に2024年話題になったのは、昨年に引き続き「ChatGPT4o」や「o1-preview」に代表されるAIの驚くべき進化ではないでしょうか?
2024年にリリースされたChatGPTは、過去のバージョンから一段と進化し、自然な会話能力はもちろん、ユーザーの細かなニュアンスを捉えた応答が可能になり、まるで対話している相手が人間であるかのようなリアルな体験を提供しています。
コムデックの現場でも、このChatGPTはすでに大活躍しており、プログラム作成を筆頭に、会議の要約や、マネーフォワード会計との連動、メールやImadokiなどの文章作成など利用用途は次々と広がり、社員が煩雑な作業から解放されクリエイティブな業務により多くの時間を使えるようになり始めています。
そして、遂にkintoneにもAIが搭載されβテスターの募集が始まりました(現在終了)。
kintoneと生成AIの組み合わせにより、「kintoneの検索機能」と「検索拡張技術(RAG)」を組み合わせ、自然言語による検索や意味解釈が可能になります。
これにより、大量かつ多様な情報から必要なデータをすばやく見つけ出し、蓄積された案件情報や対応履歴を業務ノウハウとして活用できるようになるそうです。
情報を容易に抽出できるため、現場でのデータ共有と活用が一層進むことが期待されています。
2025年も、ますます楽しみなAI進化を、来年も皆さんと一緒に体験できるよう様々な情報提供を続けてまいります!
代表取締役社長 生田 智之
2024年ありがとうございました! 年末恒例振り返り
今年もお客様とともに忙しく駆け抜けた一年でした。
年初には能登の震災というショッキングな出来事がありました。
また、物流・建設業の働き方改革スタートも加わった人手不足、そして賃金アップといった経営者の皆様にとって頭の痛い課題も多い一年でした。
しかし、AIをはじめとする技術革新が新たな可能性を切り開き、明るい兆しも見えてきたのではないでしょうか。
振り返れば本当にさまざまなことがありましたが、皆様のご支援のおかげで無事に年末を迎えることができました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします!
1月:能登震災
サイボウス様と連携して災害支援の一環として衛星インターネット「StarLink」 3台とポータブルバッテリーを能登支援に提供しました。
「StarLink」の場所を問わない機動性が避難所でのインターネット回線を提供につながりました!
忘れたころにやってくる災害へのBCP対策をコムデックは続けています!
羽田空港 衝突事故もありました。
3月:DXセレクション2024優良事例に選出!・サイボウズとのパートナーを強化!
全国52社の1社、なんと三重県からは伊勢の3社が「優良事例」に選出されました!
また、kintoneコンサルティングパートナーに続いて、「kintone × マネーフォワードクラウド請求書連携システム」などの製品リリースによりプロダクトパートナーに認定されました!
コムデックとサイボウズ社の絆はますます強くなっています!
4月:EvernoteからNotionへの移行完了!
AI時代の次世代情報共有ツール「Notion」に移行しました!
コムデックがコムデックである理由の一つとまで言われた「Evernote」ですが、開発時期が古くAI 時代についていけないと判断し断捨離を決行しました。
また、運輸・建設・医療の3業種の働き方改革もスタートしました。
5月:三重県経営品質 優秀賞受賞
取り組みから約10年、遂に三重県経営品質 優秀賞を受賞することができました!
この受賞が今年の「コムデック万博2025(旧:IT活用戦略セミナー)」のゲスト招聘に繋がってますので、来月号での発表をお楽しみに♪
三重県庁で行われた経営品質表彰式には生田社長と主筆の徳田さんが出席しました。
6月:IT活用戦略セミナー2024開催
全国から150名を超えるお客様が伊勢にお集まりいただきました!
基調講演のデービッド・アトキンソン社長の講演は想像以上に好評をいただきました。
また懇親会にも50名以上がご参加いただき一同感激の一日でした。
7月:kintone芸人の活動が活発化!
各地のkintone hiveにkintone芸人が出没!
8月:「コムデックラボ」掲載記事が600件を突破!
2019年の開始から5年で掲載記事数が600記事を超えました!
圧倒的な記事数で多くのPVを集めているコムデックラボは、同時にリニューアルを実施し更に見やすいメディアを目指します。
9月:kintone芸人チャンネル登録者数2,500人突破!
kintone業界で最も人気のあるメディア「kintone芸人」のチャンネル登録者数が順調に増加しています!
「kintone芸人」みたよ!とのお声も多く頂戴しておりうれしい限りです。
また、各種サポート契約企業様だけに提供されるコムデック横丁がオープンしました!
試行錯誤が続いていますが、徐々にコンテンツが充実してきていますので、引き続きアクセスよろしくお願いいたします!
10月:Saasサービス管理「Bundle」導入
Evernoteから始まったクラウドサービス導入も20個以上になり、増え続けるクラウドサービス管理に音を上げたITサポート部によりクラウドサービス(Saasサービス)の契約を一元管理するクラウドサービスを導入しました。
SaaSのアカウント管理を自動化。手間のかかるSaaSのアカウント発行作業や棚卸し作業をすべてBundleが自動化します。
※今後特集でご紹介予定にしています。
また、最低賃金が全国平均1,000円を超えました。
11月:kintone show+case unlimitedで生田社長が全国2位に!
サイボウズの製品であるkintoneをカスタマイズし発表するコンテストにて、発表内容「AI でアプリ作成アプリ」にて、事前審査と予選を突破して本選2位を獲得しました!
また、フリーランス新法も施行されました。
12月:kintone芸人収益が年間20万円突破(予定)!
収益性とは無縁だった「kintone芸人」もようやく収益化の道が見えてきました。
いつかはYoutuberの誉といわれる、「銀の盾」を目指して2025年も芸人活動頑張ります!
経営者様向け情報:お客様の成長を支援する「とうかい」様セミナー参加報告!
いつもお世話になっている社労士法人「とうかい」様の「成長戦略セミナー」に樋口会長と生田社長が参加させていただきました。
労務相談や就業規則の変更、そして「確定拠出年金制度(DC)」の運用でも頼りにさせていただいている「とうかい」様のセミナーは、今回も学びたっぷりの濃い時間でした!
名古屋を拠点に急成長を続け、50名のスタッフを擁する「とうかい」様は、社労士業界で注目されている存在です。
コムデックも、「とうかい」様の成長への取り組みをしっかりベンチマークし、業務に活かしています。
普段はZoomやChatworkがメインで、直接お会いする機会は少ないのですが、「とうかい」様はYouTube「DCチャンネル」、紙のニュースレター、メール配信など、さまざまな形でいつも有益な情報を提供してくださっています。
今回の「成長戦略セミナー」は、「お客様と直接お会いしたい」という「とうかい」様の思いから、年に一度開催される大切な機会です。
私たちの「IT活用戦略セミナー」にも通じる想いが感じられ、共感する部分がたくさんありました。
こうした学びを活かして、私たちもお客様にとって本当に役立つ情報を、さまざまな形で発信し続けたいと改めて思いました。
これからも「とうかい」様とのパートナーシップを大切にしながら、コムデックも成長し、お客様の課題解決につながるような情報提供をどんどん強化していきます!
kintone showcaseに続いて「みえDX Meetup @ 伊勢」に生田社長が登壇しました!
経済産業省主催の「DXセレクション2024」では、三重県からはI Xホールディングス株式会社、有限会社ゑびや、株式会社コムデックの3社が優良事例として選出されました。
みえCX推進ラボ主催による受賞企業三社によるパネルディスカッション「みえDX Meetup@伊勢」に、代表が登壇し、地域のデジタル化推進について意見交換を行いました。
DXセレクションに選ばれたことは、各社にとって大きな誇りであり、また伊勢市が県内のI T先進地としての認知につながることで、地域全体のイノベーション推進、そしてIT人材が集まることでさらなる地域活性化が期待されるところです。
地域をリードする企業が一堂に会し、互いに刺激を受け合うことで地域全体のデジタルトランスフォーメーションが進んでいくことを願っています。
登壇者様紹介
● IXホールディングス株式会社 執行役員グループCIO 神山 大輔 氏 |
Imadoki サービス:来年こそスマホ年末調整にチャレンジ!
年末調整は給与から概算で天引きされている所得税について、本来支払うべき所得税の金額との調整を行い、確定する作業です。
給与担当者としては、12月は「冬季賞与」「12月給与」に加えて、「年末調整」業務までこなす必要がある最も忙しい月なのですが、社員からの提出書類が遅れたり、記入ミスが多く予定通り進まない「年末調整」業務があるため、最もストレスが溜まる月でもあります💦
近年はスマートフォンでの提出が当たり前に!
紙ベースで行われていた年末調整の作業ですが、コロナ感染拡大を契機にスマートフォンやパソコンを使った提出に変える企業が一気に増えました。
そろそろ紙ベースで「年末調整」や「給与明細書」を配るのは時代遅れと言われそうですので、今年を最後に来年こそはWeb配布による「年末調整」に切り替える準備をすすめましょう!
従業員様のメリット=「書類作成の簡便化」
メリット1「 手書きからの解放!」
毎年書いていても、翌年にはすっかり忘れている記入方法ですが、スマートフォンによる作成なら、不慣れからくる記入ミスが入力ヘルプ機能で解消されます。
また、証明書の紛失や提出忘れのリスクが軽減され、進捗管理が容易になります。
メリット2「 自動計算による正確性」
間違いが非常に多い保険料控除申告書など、必要な情報を入力するだけで自動計算されるため、計算ミスのリスクが大幅に減少します。
メリット3「2年目から超楽ちん!」
2年目以降は、扶養者や加入保険に大きな変更がなければ、昨年入力した内容をベースにした簡単な質問に答えるだけで書類作成が完了します。
これにより、苦痛だった年末調整用紙への記入が更に効率化されます。
企業のメリット=「業務効率向上」
メリット1「 書類収集が楽になる!」
人数が多い、複数拠点がある、在宅勤務(リモートワーク)社員がいる場合などは、書類を集め、保管するだけでも大変な作業となります。
紙の書類では情報漏洩や紛失リスクが高まりますが、電子化することで、データは暗号化され、安全に保管・管理できるようになります。
メリット2「 進捗管理が簡単になる!」
従業員が10人を超えたあたりから、誰が提出していないか、誰が過不足資料があるのかなどの進捗管理が難しくなってきます。
様々な形状の証明書を挟んだクリップやチェックした付箋が飛んだり、積み重ねにくい資料が崩れるなど、年末の忙しい時期にイライラすることがありましたが、その多くが解消されることになります。
メリット3「税理士との連携がスムーズ!」
顧問税理士が企業から資料を電子的に受け取り処理できるため、年末調整作業がスムーズに進行します。
資料提出のための移動や郵送コストが削減され、税理士も手書き書類の確認・入力時間が不要となります。
これにより、企業、税理士双方がより業務に集中できる時間が増え、年末調整プロセス全体のコスト低減と効率化が実現されます。
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